オーストラリアの固有植物にわくわく!
The Royal Botanic garden Sydneyは
オペラハウスの南側でおよそ26haの広さ。
猛暑が終わった秋の日に、のんびりとここをお散歩してみたかった。
時間とガイドしてくれる人がいれば、原生林を歩いてみたいのですが、
5泊の旅行なので、ここならば、オーストラリアの固有種が見られるでしょう。
と思い、訪れました。
4月16日でした。
例えば
ハイビスカスと言えば、赤い大輪で南国の象徴のイメージの花ですが、
マキルレースハイビスカスは、何とも清楚で,直径4cm位。
しべの様子はハイビスカスそのものです。
ネームプレートは、
Endemic to Cape York, Queensland.
となっていました。
名前の由来は、Macilwraith Range 固有だという事から来ているようで、
ケープヨーク半島のご出身であり固有種なんですね。
エンデミック to 〜というのをいくつか見かけました。
実際の所、オーストラリアのは相当な種があるのでしょう。
ユーカリだけでも相当数あるそうですし。
ケープヨーク半島の動植物のことが知りたくなりました。
これも、Endemic to north east Queensland
とありました。とっても長くて読めないラテン名は割愛。
リトルペンダ
ふわっといい香り。
鳥や蝶に人気だと言うことです。
このガーデンは植物に興味がある人には、ワクワクする場所に間違い無いです。
オーストラリアの固有種のみならず、ここSydneyは温帯湿潤気候なので、熱帯やモンスーンの植物も見られます。
初めて見ました。
ボリビアのお花。
その名前の通りですね。
ぐるりと、池の周りなども歩き。
ミセスマックォーリーズ・ポイントで、
思い切り逆光の
オペラハウスの写真を撮りました。
植物の観察は続きもありますが、
チャイナタウンの Airbnb に宿泊したので、それも書いておきたい。
明日あたり。