10月の栗駒山 | 紅葉していた木を紹介♪
東北の紅葉の名所である栗駒山に10月3日に登って来ました。
AM7:00前には雲が多いながらも、報道ヘリが空撮に来ていた位の天気で、赤く燃えるような山が登山口(いわかがみ平)でお迎えしてくれました。
雨にはなりませんでしたがAM9:00頃から雲が上がって来て視界が5m位になりましたが、今まで見たことの無い美しい紅葉を楽しみました。
山を彩っていた、主な木を紹介したいと思います!
先ずは、赤の代表格からです。
輝くオレンジ色はこちらのカエデです。
このナンゴクミネカエデはミネカエデの亜種のようです。
黄色も薄い黄色から濃い黄色。茶色の混ざったものまで豊富なラインナップ。
コシアブラは、新芽の天ぷら。美味しいですよね。
マルバマンサクは、クリーム色の花を春いちばんに咲かせます。
まず咲くからマンサクなんだそうです。
ムシカリは、春は新緑と真っ白な花、夏の盛りに緑の実を付けてだんだん赤く色づきます。一年中綺麗な木で、この季節も微妙なグラデーションの紅葉を見せてくれます。
そして、この中に美しさを引き立てている、ハイマツやアカミノイヌツゲの緑。
この時期は、バスツアーもあるようですし、歩く距離も手頃だし。
おすすめの山です。
日本の紅葉は美し〜い!
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