Melbourn | 時代の交差点!フリンダースSt.×スワンストンSt. & ホージア・レーン
フリンダースSt.とスワンストンSt.の交差点はメルボルンの時代の交差点。
ビクトリア州の遺産である1854年に建てられたエドワード王朝風の駅舎と
道を挟んで、市内観光の起点となるフェデレーション・スクエア。
お向かいには1891年建造のセント・ポールズ大聖堂。
数分歩くと、ホージア・レーンのストリートアート!
タイムトリップします。
フリンダースSt.駅前はトラムのターミナルにもなっていて、中距離のメトロの発着駅でもあります。
1日約25万人が利用。
駅の地下にキャンベルアーケードと言う地下街があって定期的に変わるイベントやショップがあるそうですが、帰ってきてから知りました。
夜はライトアップされて綺麗です。
たまたま、TOY STORY 4 のラッピングトラムが来ました。
この映画は、どこの国でも、子供達に人気で、バズの人形を持っている子供を数名みました。おもちゃとの友情、癒されます。
駅のななめお向かいのカテドラルも荘厳で、このセントポールズ大聖堂はメルボルンの3大ゴシック建築のひとつ。
他の二つは、セントパトリックス大聖堂。サウスヤラのセントジョン・アングリカン教会です。
火曜日〜金曜日の夕方 17:10~18:00 には聖歌隊のコーラスが聞けるそうです。
このゆかしきカテドラルがガラスに写り込んでいるのは、フリンダースストリートを挟んで建っている、オーストラリア動画イメージセンター(ACMI)
動画イメージを専門に扱った展示館。
そして、3階建て20のギャラリーがある国立美術館であるイアンポッター・センター:NGVオーストラリアが並びます。
イアンポッター・センター:NGV オーストラリア
ビクトリア国立美術館 (National Gallery of Victoria; NGV) はオーストラリアで最も入場者数が多い美術館です。NGVの膨大な所蔵品は世界有数のコレクションとして知られています。所蔵品は、イアン・ポッター・センター:NGVオーストラリアとNGVインターナショナルの二ヶ所に分かれて展示されています。NGVオーストラリアはオーストラリア芸術(アボリジニやトーレス海峡諸島コミュニティーの作品を含む)を集めており、10AM~5PMまで一般公開しています。NGVインターナショナルは所蔵品のうちの国際的芸術作品を集めており、10AM~5PMまで一般公開しています。NGV所蔵品の閲覧は無料ですが、特別展示には入場料がかかることがあります。
The Ian Potter Center : NGV Australia のHPより
www.ngv.vic.gov.auセント・ポールズカテドラルから100mほど歩くと突然現れるストリートアート!
ホージアレーンは韓国からの旅行者に人気でした。
写真を撮っていたカップルが多い気がしました。
韓国で2004年に放送された『ごめん、愛してる』と言うテレビドラマのロケ地なんだそうです。でも、もう相当前のドラマだし、その番組とこの場所の人気の関連性は、わかりませんが、インスタ映え間違いなし。
ここのストリートアートはアップデートし続けているそうです。
ここでは、メルボルンでは珍しくゴミ箱がひっくり返っていましたが、他の通りはいたってきれいです。
ちょうど事件に出くわして、後ろ手に手錠をかけられポリスに連行されていく人を目撃してしまいました。
ゴミ箱もたまたまひっくり帰っていて、犯人逮捕も偶然だと思います。
それほど治安の悪い印象はなかったです。
何しろ、数100m歩くだけでいろいろな時代に思いを馳せる事になるでしょう。