オーストラリアの植物・グレヴィレアとランタナ
Grevillea
このお花達は、マンリーのノースヘッドへ行く途中に咲いていました。
真っ赤なグレヴィレア。トーチのようです。
オーストラリアの地を、初めて踏んだ私にとって、動植物の固有種の多さなどについては、少しは知ってはいたものの、想像を遥かに超えるものでした。
ユーカリも一筋縄では語れない種類の多さ。
500~600種類もあり、亜種も含めると1000種類ほどだそうで。
このヤマモガシ科シノブノキ属グレヴィレア種も250種以上と言われています。
スパイダー・フラワーとも呼ばれているお花。
250種類以上あると言われているだけあり、日本でみたことのある、
ロビン・ゴードンと言う品種とも違いますよね。
素人なので、これはグレヴィレア属である、という事しかわからないし、調べたらますますわからなくなりました(笑)
Lantana
ランタナ は道路沿いや、ノースヘッドのシドニーのシティーが臨める素晴らしい眺望の岬に咲いていました。
クマツヅラ科シチヘンゲ属で常緑小低木です。これも150種類ほどあるらしいです。
日本では、ひとつのお花の塊がピンクや黄色の集合体になり、目に楽しく、園芸種として愛されておりますが、オーストラリアでは、雑草扱いの存在になっておりました。
野生ランタナでした。
広尾に咲くLantana
これらは、広尾の渋谷橋郵便局のあたりの歩道に咲いているランタナです。
全く同じですね。
これは、多分どなたかが植えたのだと思いますが、ほぼ野性的です。
ここを通る度に、マンリーのノースヘッドの爽快な眺めを思い出そう!
と、思いました。
子供の頃の夏休みの絵日記が写真になっただけのクォリティなBlogです。